コールマン タープ

クイックアップIGシェード+をレビュー。濃ゆい影が涼しく快適!

入り口側

2023年の夏は本当に暑かったですね〜、しっかり9月末まで残暑も続いたので秋が短いのが辛いです。さて、そんな暑い夏場の遊びに大活躍したのがコールマン「クイックアップIGシェード+」。通常バージョンもありますが、個人的には影が濃ゆい「+」って方が良いです。ってことで、「クイックアップIGシェード+」を早速レビューしたいと思います。

クイックアップIGシェード+をレビュー

コールマン「クイックアップIGシェード+」
コールマン「クイックアップIGシェード+」

これが「クイックアップIGシェード+」。結構人気があると思うので、プールサイドなんかに行くと見かける事もあります。

ポップアップ形式
ポップアップ形式

↑収納した状態。↓外袋を外した状態。

ポップアップテントなので、収納袋から出すと・・

こんな感じに広げるだけで出来上がりと設営が非常に簡単。細くて短いペグ(スチール製)が4本付属しているので土とか砂の地面だと使えると思います。ただし↑のような硬い地面のところで使うとあっという間に曲がるので注意しましょう(一瞬で曲がった・・)。なのでペグは別途強いのを用意した方が安心かも。ちなみに、ハンマーは付いてないので持って行きましょう

  • 耐水圧:約3,000mm
  • 定員:約2~3人
  • 使用時サイズ:約200×150×125(h)cm
  • 収納時サイズ:約Φ59×8cm
  • 重量:約2.7kg
  • 材質:シェードスキン/75Dポリエステルタフタ(ダークルーム(TM) テクノロジー、UVPRO、PU防水) フロアシート/ポリエチレン (耐水圧:約1,500mm) フレーム/スチール
  • 仕様:Olytec(R)メッシュ、バイザートップベンチレーション、メッシュポケット
  • 付属品:砂袋、ペグ、収納ケース 
    ※ハンマーは付属しておりません。
出典:クイックアップIGシェード+のスペック

影が濃ゆい室内

かんかん照り
かんかん照り

こんな雲1つ無いかんかん照りな日。遮るようなモノが全く無い場所ですが「クイックアップIGシェード+」があれば

入り口側
入り口側

↑こんなに真っ暗な影(室内)ができます。室内の高さは125cmと、そんなに高く無いので立ち上がって何かをするのは厳しいですが、小学生ぐらいの子供であれば着替えたりするのも問題なくやりやすいサイズ。170cmの私が中で着替えてみたのですが、中腰でちょっと辛かった。基本は座ったり寝転んだりして使う感じです。

ちなみに入り口側は黒幕ではなく光が透過する素材になっているので、閉め切っても完全に真っ暗になる訳ではないです。メッシュ状態と閉め切り状態にできるようになってます。

クイックアップIGシェード+の室内
クイックアップIGシェード+の室内

↑入り口側(写真右側)以外は真っ黒い幕で作られているので、全く透過しないので影が濃ゆい。

ベンチレーション付
ベンチレーション付

左右のサイドは上部にメッシュ付のベンチレーションがあります。

背面側
背面側

背面側は小窓のような形ですが開ける事ができるようになっています。

通気性が抜群という訳ではないですが、サイドのベンチレーションと合わせて十分空気は通るように設計されています。

収納も意外と簡単
収納も意外と簡単(くしゃくしゃでごめん)

ちなみに、こういうポップアップテント系の収納が苦手なんですが、説明書↑を見ながらやれば、割と簡単にできました。ちゃんと読めばできる。

マットがあると良いと思う

室内の床面はクッション性は全くありません。真っ平な場所や土など柔らかい場所であれば、座っていても痛くないですが、砂利や石があるような場所だとかなり痛いです。なので、クッション性のあるマットみたいなを併用すると快適さが格段にあがると思います。インサイド・ヘッドの敷物では役に立たなかった・・・。クッション性がどうか分かりませんがコールマンからピッタリサイズのピクニックマットが出てるみたいなので、それも良さそう。

ともあれ簡単気軽に濃ゆい影が作れるので、非常に重宝しますよ!通常版に比べて、ちょっと割高ですがクイックアップIGシェード+の方が個人的にはおすすめです!

  • この記事を書いた人
わたし

tent管理人

キャンプと釣りが大好きで、暇があっても無くても出かけています。アウトドアギアも大好物!気になるアイテムや場所、購入したもの、使ったものなどのレビューや感想などを紹介しているブログです。

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