マジ絶景！有田ブルーキャンプ場に行ってきました【和歌山】

2022年10月17日2023年9月27日

和歌山県有田市にある「有田ブルーキャンプ場」に行ってきました。キャンプサイトや設備などの様子をレポートしておきます。いやー、想像以上にマジ絶景でした。良かったですよ！

マジ絶景「有田ブルーキャンプ場」に行ってきた！

有田ブルーキャンプ場には3つのキャンプサイトがあって、それぞれ１組（グループ）貸切になっています。周りには殆ど建物や店など何も無いので、基本的に誰かの目や耳を気にする必要もありません。気兼ねなく使えるのが有田ブルーキャンプ場の良い点です。

サイトの様子

今回使わせてもらったのは「オレンジサイト」ってところで、有田ブルーでも一番人気のサイト。このオレンジサイトはアサヒ「スタイルフリー」のCMに使われた場所みたい。

テント４〜５張りぐらいできるウッドデッキが用意されています。もちろん、デッキが無い砂地の部分にテントやタープをたてる事もできるので実際はもっと沢山たてることもできると思います。

他にもオーシャンサイトとフウシャサイトというキャンプサイトがあり、全く気にならないといっても良いほど3つのサイトは離れています。炊事場やトイレも別なので見知らぬ人と会う事もありません。それぐらいプライベートエリアとして設置されたキャンプサイトとなってます。

有田ブルーキャンプ場の公式サイトにはオレンジサイトとオーシャンサイトは各最大２０名まで、フウシャサイトは１０名までいけると記載がありました。今回のオレンジサイトでは私たちは子供入れて１１名。ウッドデッキにテント４張りと砂地に大型タープ１張りしました。

ちなみにウッドデッキでは通常のペグは使えないので、ウッドデッキ用のペグが貸してもらえます。

ウッドデッキの木と木の間に突っ込んで捻るだけで固定できるようになっています。誰でもできて非常に簡単ですよ。

ハンモックが気持ち良い

それと、ウッドデッキの脇に１つだけですが、ハンモックが設置されています。絶景を楽しみながら、ゆ〜らゆ〜らと、めちゃ気持ち良い。特に子供たちの誰かがいないと思ったら大体ハンモックで揺られていました（笑）

夕焼けや星空など絶景が凄い！

天気が良ければ夕日や日の入りで絶景が見られます。いや〜、これはマジで綺麗やった。

夜も星空が綺麗。月が明るかったのですが、街灯も少ないので良く見えましたよ。

ちなみに大阪市内からだと車で約1時間半ぐらいなので、近いのも良いです。

トイレや炊事場など設備について

ビビッドなピンク色のコンテナが受付になっていて、オレンジサイト用の炊事場＆トイレになっています。

サーフボードが立てかけてあるコンテナが炊事場で、その裏手に工事現場などで見かけるような簡易トイレ（様式）が設置されています。トイレについては簡易なのでとても綺麗！とは言えませんが、消臭スプレーが置いてあったり虫除けが設置されていたりと、簡易トイレとしては綺麗にされていると思います。ただ過度に期待せず、それなりと思っておく方が良いです。

炊事場はお湯も出るので非常に快適でした。小さな自動販売機がコンテナ内にあってビールやジュースがちょっとだけ置いてあります（今回はほとんど売り切れでしたが・・・）それと受付といっても、誰かが常駐している訳でもなく、また何も売って無いので必要なモノは購入するなり、あらかじめ用意しておきましょう。

タヌキと猫に注意！

有田ブルーキャンプ場の管理者の人にも言われましたが、ここ最近、タヌキと猫が出没すると。

実際、夜になると猫が２匹ぐらいとタヌキが２〜３匹出没しました。猫はそこまでしつこく無かったですが、タヌキが人に慣れているのか、めちゃくちゃしつこい・・・。うちのグループには柴犬がいたのですが、それでも気にせずに普通に寄ってきます。追いかけたり、脅かしたりしましたが、一瞬どこかにいきますが、すぐに戻ってくる感じです。誰かが餌付けしちゃったのかもしれないですが、決して餌などをあげないようにしましょう。もちろん危ないので触らない。

それと食べ物はもちろん、小物類を出しっぱなしにすると持っていかれちゃうかもしれないので、宴が終わったらしっかりと蓋ができるようなボックスに入れるかトランク等に入れるなど確実に片付けるようにしましょう。テントの前室とかに置いとくと入ってくることもあります（一度じゃのひれキャンプ場で前室に置いてた食べ物を持っていかれました）。タヌキに靴とか持っていかれた人もいるみたいですよ。気をつけましょうね！