ストーブ

キャンプにストーブ( KS67H)とランドロック。

キャンプにストーブ( KS67H)とランドロック。

キャンプ用にストーブを買いました。

小さかった娘たちも小学生になり寒さにもかなり強くなったはず。秋〜冬キャンプにも耐えられると思うのです。投入したのはトヨトミのKS67Hってやつ。なんしかデカイですがハイパワー。頼りがいのある兄貴的なストーブだと思います。

もちろん、お手頃で小型なレインボーストーブも検討してたんですが、パワー不足っていう話もあり大は小を兼ねるという精神で選びました。ということで、ランドロックにストーブ(KS67H)はどうだったかをレポート!

キャンプにストーブ( KS67H)とランドロック。

トヨトミ KS67H(広角カメラにて)
トヨトミ KS67H(広角カメラにて)

うちにはアメニティドームMとランドロックの2種類のテントがありますが、このドデカイ「トヨトミKS67H」は基本的にはランドロック向け。調べるとアメドMでも使っている人がいるのでギリギリいけると思うのですが、うちの奥様が「テントが燃えそうで怖い・・・」というので、とりあえずランドロックから試してみる事にしました。

トヨトミ「KS67H」について

KS67Hはデカイ
KS67Hはデカイ

まず、結論からいうと前評判通りとても暖かく快適。そして何度も言いますが巨体。

トヨトミ KS67Hフジカハイペット
高さ58.3cm43.2cm
奥行48.2cm31cm
48.2cm31cm
重量11kg5.6kg
容量6.3L3.6L
最大燃料消費量6.66kw2.56kw
KS67H 対 フジカハイペット

このように比べるとサイズも熱量も大分と大きいのが分かります。

難関は車への積載かもしれない

積載が大変かも
積載が大変かも

我が家はSUVに乗っています。最初はトランクに載せてみましたが、どうもストーブをトランクに載せると他の荷物が入りにくいので、奥様を後部座席に移動し助手席にストーブを積むことにしました。この方法だとランドロック&ストーブも案外いつも通りに積めました。↑写真はイメージです。撮影するの忘れました。

ランドロックでのストーブの設置場所

前室の真ん中に設置
前室の真ん中に設置

ランドロックの前室の真ん中ぐらいに設置しました。これぐらい広々していると問題なくストーブを設置できます。お座敷スタイルにすれば、温々な前室内で楽しめるのも良いですね。

ランドロックの前室でお籠り
ランドロックの前室でお籠り

冬場のキャンプではお籠りスタイルで楽しめます。上着がイラないぐらい温々になって快適。

五徳で鍋もできる

KS67Hにピッタリな五徳を用意すれば、ストーブ上で湯を沸かしたり鍋もできます。↓これがピッタリでした。

換気はどうした?

ランドロックのベンチレーション
ランドロックのベンチレーション

ランドロックは屋根部分(前室の左右)にベンチレーションがあります。その2箇所を開けておくのと、左右のサイドパネルの上部を開けておきました。それと念の為スカートはペグダウンしていません。もう少し密閉したら、室内温度もよりアップできると思います。もちろんCO警報機も2台設置(インナーテント内に1台と前室に1台)しました。

ランドロックの前室で鍋
ランドロックの前室で鍋

KS67Hを使ってランドロックの前室で鍋をしてみました。風がかなり強かったので、スカートもペグダウン。テント上部のベンチレーション2箇所のみを開放した状態でしたが、スカートをペグダウンしたと言っても隙間風が入ってくるので問題ありませんでした。もちろん念の為、たまにサイドパネルを開けて換気したり、COチェッカーを稼働した状態で使っています。外気温は2℃ぐらいでしたが、かなり暖かく上着無しでも快適に過ごせる状態でした。

かなり暖かい!

前室のど真ん中に設置
前室のど真ん中に設置

ハイパワーは嘘じゃない。寒がりの長女は1人ストーブの前で晩ごはん。かなりの暖かさです。前述した通り割と多めに換気しながら使っていたので、もう少し閉め切ればより暖かかったと思います。ちなみにインナーテントも閉め切ってしまうよりも、開けておくほうが寝室まで熱が伝わりやすかった。当日は外気温が3度ぐらいでしたがアウター無しでもいけるぐらいの温度になります。ストーブ用のファンなどを使えばより効率的に室内を暖める事ができそうなので、徐々に改良したいと思います。

燃費はどうだった?

灯油缶は5Lにしたけど
灯油缶は5Lにしたけど

ハイパワーなので、その分燃費はそれほど良く無いです。たしか19時頃に点火して、炎を弱めで運用しましたが朝方には燃料が切れていました。KS67Hのタンク容量は6.3Lで今回は5Lのみ灯油を入れてみましたが、一晩ぐらいなら5Lもあれば足りるかと思いましたがちょっと足りなかった。たっぷりと使うなら10Lぐらい持っていく方が良かったかも。

灯油10Lに増量してみた

前回は5Lでしたが、足りなかったので10L持っていきました。KS67Hに満タンに入れて16時頃に点火、若干弱めで運用して夜22時頃に灯油を追加。そのまま翌朝まで付けましたが10Lあると1日持ちました(正確には分かりませんが、たぶん1〜2Lぐらい残ってます。)

トヨトミ「KS67H」の入れ物を見つけた。

イケアのこの袋が丁度やった
イケアのこの袋が丁度やった

KS67Hの運搬にはイケアの「PURRPINGLA」を使いました(写真とるの忘れた・・・)。↑元々はランドリーバッグなので、そこまで強度は無いと思いますが2,000円ぐらいと手頃なのが良いです。ちなみにKS67H付属の「置台」は大きすぎて入らないです。入るのは本体のみね。置台は薄いので、どこかにスルリと入るので心配しなくて良いです。↓一応アマゾンにも売ってますが、高くなってますね。IKEAのオンラインストアでも買えますが、1万円以上買わないと送料無料にならないみたい。

タンクの注ぎ口は細い

KS67Hの注ぎ口が小さい
KS67Hの注ぎ口が小さい

灯油缶に付属しているホースみたいなやつは注ぎ口に入らないです。100円で売っているシュポシュポするやつ(灯油ポンプっていうみたい)を持っていくと便利。もしくは注ぐだけでOKなら漏斗でも良いと思います。ただし、灯油を抜き取る場合はシュポシュポが必要です。ちなみに友人のフジカハイペットも注ぎ口が小さいので、灯油ポンプが無いと入れにくいみたい。

ランドロックにKS67Hはピッタリ

ランドロックにKS67Hはピッタリ
ランドロックにKS67Hはピッタリ

前室とインナーテントをあわせると広大な空間なランドロック、このハイパワーなトヨトミKS67Hはピッタリだと思いました。これで冬キャンプは温々です。間違いない!!ただし、車への積載は良く考えてね。

  • この記事を書いた人
わたし

tent管理人

キャンプと釣りが大好きで、暇があっても無くても出かけています。アウトドアギアも大好物!気になるアイテムや場所、購入したもの、使ったものなどのレビューや感想などを紹介しているブログです。

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